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新居城跡


登城日:(2005.04.04)
所在地: 尾張旭市三郷町、城山公園
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
土塁はよく残っていますね  新居城は北西に長池、北東に山田池をひかえて、その間を南へ細長く伸びた丘陵の先端を利用し築城された中世の平山城です。城の東、西南側の三方に深い沼の湿地がめぐり、北側は二条の土塁が造られ、居城を兼ねた地方の豪族の城としては、要害といえます。
 城の中心となる本丸は城山の西斜面にありました。本丸の西側には二の丸があり、現在は弓道場とテニスコートになっています。
 城ができた時期は1460年頃で、水野又太郎良春、四代の孫(一説五代)雅楽頭宗国によって築かれました。

『新居城跡案内板』より

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資料
 

私見
土塁はよく残っていますね  名鉄瀬戸線「尾張旭」駅から徒歩15分くらいで城山公園に到着します。途中から嫌でも目に入ってくる模擬天守レストラン(?)がありますのですぐにわかるでしょう。
 一帯は城山公園として整備されていますが、城跡である案内板と郭のまわりを巡っている土塁が保存されていますのでそれだけ見て満足して帰るようにしましょう(笑)。
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