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丸根砦跡
登城日:(2000.04.23)
所在地: 名古屋市緑区丸根
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
丸根砦です。 丸根砦は永録二年(1559)織田信長が、今川義元の上洛に備え、鷲津砦と共に築いた。砦の規模は東西を三六メートル、南北二八メートルで、周囲に幅3.6メートルの堀を巡らせていた。
この砦は佐久間盛重が守っていたが、桶狭間の戦いのとき、松平元康(徳川家康)の軍を抑え、激闘の末討死したところである。
昭和十三年(1938)国の史跡に指定された。

「丸根砦跡案内板」より

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資料
 

私見
石碑がありました 大高城に続いて丸根砦にも行ってみました。場所が住宅地内ということでしたので近所の大高緑地内の無料駐車場に車を停め、道路をはさんで向かいの住宅地への坂道を登っていきました。宅地となっているところを含めて全体が砦だったとしても非常に小さな砦です。ほとんど初陣のような松平元康でもさほど難しかったのではないでしょうか。丸まった地形の頂上の、高さ約5mほどの大きさで砦跡地が残っています。石碑はちょっと脇にたってるのでわかりにくいです。 しかし・・大高城跡のときも言いましたがここも国の史跡指定をうけてるんですねぇ。
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