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下社城跡 登城日:(2003.11.09) 所在地: 名古屋市名東区猪高町一社、明徳寺 |
歴史 |
下社城の築城時期は不明である。現在は柴田勝家の生誕地として有名である。 ◆柴田勝家出生地 勝家は享禄三年(1530)この地で生まれたといわれる。幼名を権六といい、織田信長の重臣で、勇猛な武将であった。主君の命で近江長光寺城を守っていたとき、佐々木承禎に城を攻められ、籠城に備えた飲料用の「水甕」を割り士気を鼓舞して大勝を得た「甕割り柴田」の逸話は、人々によく知られているところである。 ここ明徳寺は正'日屯'(実は1文字)山と号し、真宗高田派の寺院である。 『明徳寺案内板』より
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資料 |
私見 |
名古屋市営地下鉄東山線「一社」駅から一色城跡を経て、下社城跡にやってきました。現在の明徳寺がそうです。同寺が建つ地点は高台となった最高位にあります。正面の石段をあがると城址碑と、柴田勝家の生誕地であることを示す案内板と石碑がありました。遺構は特にありません。
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