HOMEへ Check   Twitterでつぶやく  

吉田藩陣屋跡


登城日:(2006.08.13)
所在地: 宇和島市吉田町立間尻
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
吉田藩陣屋跡のまわりを川が流れてます。 陣屋御殿風の図書館です。 ◆宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館
 吉田藩は、明暦三年(1657)藩祖伊達宗純が宇和島藩より吉田三万石を分知され、以来伊達9代210年余にわたり、陣屋町として発展してきた。
 その陣屋跡に当時の面影をしのばせる図書館が昭和63年に国土庁のモデル事業の指定を受け図書館を核とする付近一帯の歴史的景観を整えた。
 これらの施設をまちのふる里意識を象徴する新しいよすがとしていただきたい。

『吉田藩陣屋跡案内板』より

【戻る】

資料
 

私見
図書館側からみた陣屋門と太鼓橋です。 吉田藩陣屋跡石碑と石垣です。  吉田藩陣屋跡があったとされる場所は国道378号線と56号線が交差する地点に立つ図書館とその付近になります。美しく建てられた模擬御殿(?)はともかく陣屋門は移築なのかなと思ってしまいました。
 また図書館の駐車場右脇に小さな石碑がありますが、その奥にある石垣は当時のものなんでしょうか。気になります石垣です。
 図書館の駐車場に車を停め、付近を散策していますと地元の中学生らが『こんにちは!』と挨拶してくれました。「こ、こんにちは」と返すコミュニケーション。たまに田舎に城攻めするとこういったシーンに遭遇します。都会じゃありえない純朴な彼らに感動してしまいます(私も田舎モノですよ)。彼らなら史跡を大事にしてくれるだろうと勝手に決めつけて帰る、そんなたまにある1場面でした。(^^;
【戻る】