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門司台場

門司台場跡


登城日:(2007.10.11)
所在地: 北九州市門司区大字門司
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
関門海峡をのぞむ場所にあった門司台場  門司台場は、小倉藩が文久三年(1863)に築造した海防のための沿岸台場の1つである。同藩はこの時期に東浦浜、西浦浜、大里、葛葉、速戸梶ヶ鼻などの台場を築造し、防備を強化させていった。
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資料
 

私見
関門海峡をのぞむ場所にあった門司台場  門司台場は、関門海峡をのぞむ城山に見張り台があり海岸沿いに砲台を設置された台場だったようです。小倉藩の海防に対する取り組み自体は遅く、文久期になってからで、それまでは付近の密貿易の警備をしていただけなんですね。門司台場の規模はそんなに大きくなかったようですが、今はなにも残っていません。
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