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青山城跡 登城日:(2002.05.21) 所在地: 喜多方市上三宮町三宮、日枝山王神社 |
歴史 |
青山城跡は、江戸時代の地誌「新編会津風土記」によると、鎌倉時代初期の関東武士佐原十郎義連の孫、五郎左衛門盛時を祖とし、俗に加納殿と呼ばれた佐原氏の居館跡とされており、南西約百五十メートルには、盛時をまつった五郎神社がある。佐原氏は応永九年(1402)に新宮氏と争い滅ぼされたという。昔は東城と西城があったといわれるが、現存するのは西城にあたるこの城のみである。 城の規模は東西約百六十メートル、南北約二百五十メートル。現在は日枝山王(ひえさんのう)神社がまつられている。物見台もしくは矢倉台と推測される比高約十メートルの高まりと、南北二つの郭からなる。 遺構の残りは良好で、周囲には土塁と空掘が巡らされ、南郭の鳥居付近は土塁が二重となり、北郭の北東には虎口と土橋が設けられている。 『青山城跡案内板』より
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資料 |
私見 |
ラーメンを食べに(笑)、喜多方に着ました。この喜多方市にもいくつか城跡があるようですが、市北部にある青山城を訪れました。日枝山王神社を目指せばたどり着けそうだというのがそこに行った理由だったのですが、いってみて驚きました。 郭が南北に2つつくられており、それぞれの周りには土塁や空堀があり、実にいい状態で残っているのです。それほど藪もひどくなかったので見てまわることができました。 さて、いざラーメンへ(爆)。
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