![]() |
![]() |
Check
![]() |
![]() |
長屋氏屋敷跡 登城日:(2004.10.09) 所在地: 不破郡垂井町 |
歴史 | ![]() その頃、原・蜂屋らの南朝軍がここを襲うと聞き、急いで美濃国守護土岐頼康の居城である、揖斐小島の頓宮へ移られた。 後光厳天皇は、八月二十五日足利尊氏の西上を聞き、頼康の造営した重井頓宮へ戻られた。九月三日尊氏の大軍が重井に到着し、尊氏は直ちに天皇に拝謁、天皇を安堵させた。 尊氏の重井での宿舎は、重井の長者長屋氏の屋敷で、後光厳天皇の仮御所になった所である。その後、尊氏はここで病気になり、天皇の京都への還幸は遅れた。十七日尊氏の病気もなおり、天皇を中程にし、義詮が先駆け、尊氏が後陣の隊列をつくり、重井頓宮から京都へ出発された。 『長屋氏屋敷跡案内板』より
|
資料 |
私見 | ![]()
|