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五稜郭跡
登城日:(2002.10.27)
所在地: 函館市五稜郭町
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 五稜郭大手前  五稜郭は、安政(1854)に結ばれた日米和親条約(神奈川条約)によって開港された函館をはじめとする北辺の防備のため、江戸幕府の手により、安政四年(1857)四月に着工され、元治元年(1864)に完成した西洋式の城であり、慶応三年(1867)十月の大政奉還後、新政府に移管された。
 明治元年(1868)におこった戊辰戦争では旧幕府脱走軍榎本武揚らによって短期間占拠されたが、新政府軍に平定されてから開拓使、陸軍省の所管を経て、大正三年(1914)以降公園として市民に開放されている。
 城の形が五陵形をしているのは、守備の際に死角をなくすためであり、武田斐三郎の指導のもとに、西洋式の築城法をとりいれて造られたものである。

『五稜郭跡案内板』より

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資料  

私見 五稜郭タワーからみた五稜郭  おそらく北海道の城と聞くとたいていの人がここを想像するんでしょうね、五稜郭。ってことでいってきました。まずはタワーそばにある有料駐車場に車を停め、タワーに登りました。というのも雨が降り出してきましたし、やっぱり手っ取り早く全体を見渡せるってのは魅力ですよ。高いんですけど・・(^^;

美しい水堀が見事  五稜郭タワーの展望台から見た五稜郭は五稜形をほぼ全貌を確認することができました。水堀が静かに全域に広がっており、緑が美しく今の季節だと紅葉も相まって、ほんとうに市民の憩いの場所に相応しいところです。また、高さはさほどないですが石垣もあり城としての見方も十分すぎるほど堪能することができます。
 あんまし時間がなくて勉強不足だったので、近世の歴史や西洋式の城とか勉強して、またいつかここに来てみたいです。
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