HOMEへ Check   Twitterでつぶやく  

南部藩砂原陣屋跡
登城日:(2002.10.27)
所在地: 茅部郡砂原町四軒町
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 土塁で囲まれた陣屋跡  幕府は安政二年四月(1855)仙台、秋田、南部、津軽、及松前の五藩に、蝦夷地警衛の分担を命じた。
 南部藩は箱舘表出崎の警衛を主として、恵山岬から東蝦夷地幌別まで、一帯の海岸を持場として、箱館谷地頭の北方に元陣屋をおき、砂原分屯所(南部陣屋)は、安政三年には、四軒町にあり、兵隊約50名、砂原は市中と神社脇や駒ヶ岳のふもとに、小屯(見張所)をおいた。
 砂原町四軒町に、東西三七間(66,6m)南北約33間(59,4m)の方形に、周囲の土塁の高さ、約一丈(3m)である。

『南部藩砂原陣屋跡案内板』より

【戻る】

資料  

私見 土塁で囲まれた陣屋跡  ここも南部藩の陣屋跡です。四角く土塁で囲まれていますが、それだけです。雑草も生え放題だし、車も何台も停まってて駐車場のようになってしまってます。二箇所の土塁の切れ目がちょうど車が通れる幅になっていて、ほんと土塁で覆われた恰好いい(笑)、駐車場でした。
【戻る】