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阿那賀城跡 登城日:(2004.07.19) 所在地: 三原郡西淡町阿那賀 |
歴史 |
阿那賀城は、かつてこのあたりを領していた淡路国人衆の一人である武田氏が居城していた城である。応永年間には初代城主として武田山城守久忠が居城していたことが伝わっている。
天正九年の羽柴秀吉の淡路攻めにより滅亡してしまっている。
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資料 |
私見 |
阿那賀城跡があったとされるあたりは、淡路島の最西端として播磨灘に突き出している弁天島や公園化された、観光地の一種となってしまっています。岬の最高地点である標高24メートルの頂に城を築いていたようです。現在は頂上部に神社が建てられており、楽にあがることができます。その社がたつ脇から裏手へと続く細い道があり、その先は館があったといわれているようです。 ここからの眺めは360度のパノラマが拝めるぞ、と期待していたのですが木々が邪魔してたいして景色を楽しむことができなかったのは非常に残念でした。
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