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長水城跡 登城日:(2003.11.23) 所在地: 宍粟郡山崎町宇野字五十波、大谷 |
歴史 | ![]() 嘉吉の変(1441)以後は広瀬氏から宇野氏へ城主が変わり以後5代続いたが、天正八年(1580)羽柴秀吉の軍により落城した。 『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林社刊参照
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資料 |
私見 | ![]() ![]() さて、この城へとりつくには正面から登っていくか、裏手側から車で途中まで登っていくかの方法があります(あと1つあったような・・)。こんな高い山には迷うことなく裏手から行きますよね。(^^; 登城道は五十波の集落やや南を東西に走る川の北側に沿って進んでいくと住宅地の中に小さな標識がたっているのがあるんですが、ここが少しわかりにくいかもしれません。ですが、それさえすぎればあとは1本道です。 予想以上に整備された自動車道をかなり登っていきます。いきつくところまで行けば駐車スペースに車を置き、城跡まで40分(1キロメートル)の標識の脇から登っていきます。比較的緩やかな傾斜の山道はそれほど苦ではありませんでした。が、「あれだけ車で登ったのにまだ40分も歩かされるなんてやはり長水城はすごいなぁ」と感動しつつ、途中井戸跡が2箇所ありましたが、いつのころのものかは不明です。 ![]() 登り、下りは結構しんどいですがそのつらさが何より頂上に着いた時の爽快感を倍増してくれる山城の醍醐味を味わうには、この長水城最高です。が、夏場は止めておいたほうがいいです。なんせ地元ではヒルで有名な山らしいですから。
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