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羽場山ノ上付城

羽場山ノ上付城跡


登城日:(2008.03.20)
所在地: 三木市福井
 
【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
L字状の土塁が残る羽場山ノ上付城跡  羽場山ノ上付城は、天正の三木合戦の折に秀吉側が築城した付城の1つである。明石與四郎(石兵四郎とも)が居たとされている。
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資料
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私見
広い郭だったことがわかる羽場山ノ上付城跡  羽場山ノ上付城は、県道20号腺と22号腺とがぶつかった「福井」の信号を南へ約300メートルの距離にある尾根上にありました。22号腺側からだと送電線のメンテ用(?)の階段をあがっていくと城域に入っていけますので目安としていただくのがいいでしょう。しかしこの付城は他と比べて背の低い土塁がL字状になっているのが確認できるだけですので、一時的な拠点といった簡単なものだったのでしょうか。兵糧や人の通行を抑えるだけだと自然の地形が十分要害となっていますので兵を配置するだけでいいのかもしれませんね。
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