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広峰山城跡
登城日:(2003.12.17)
所在地: 姫路市広嶺山、広峰神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
広峰城跡とされる広峰神社  広峰山城は、標高310メートルの高所にある。城主は広峰牛頭天王の祠官広峰又太郎昌俊で、建武の乱に軍功があり、やがて赤松氏に属するようになった。赤松広則が置塩城を築城すると広峰神社は祈祷所となった。

『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
広峰神社の手前にはこんな石垣もあります。  広峰山城があった広嶺山には車でかなり上までいくことができ、行けるところまでいくと駐車場がありますのでそこに車を停めることができます。そこからは約10分ほどで広峰神社境内に着きます。途中神官の住居なのでしょうか?かなり古い塀に囲まれた道を通り、神社へと続きます。神社が建つあたりは石垣が組まれた上にあり、それだけでも十分に要害です。まぁ石垣は当時のものとは関係ないのはわかりますが、それでもこの辺りが削平地として存在しているのが唯一の遺構のようです。
 境内のあるところより西側の一段低いところにも同様に削平地があります。
 姫路の北部に位置し、そこから市内を一望できる絶好の眺めは一見の価値ありです。なんでも夜には夜景スポットになるとか・・。ま、それは別にいいけど。(^^;
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