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稲屋構居跡
登城日:(2001.12.31)
所在地: 加古川市加古川町稲屋
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
稲屋構居跡  播磨鑑(宝暦12年)に
  東西ニ七間 南北三ニ間 雁南荘
  稲屋村 村より一丁西の方
  領主は稲屋殿と伝う年暦姓名は不分明
とあり、播州古城記には、
 加古郡稲屋村、領主は稲屋殿と申し伝える
 年暦落城不知今百姓の居屋敷に成
と記録されている。

◆十一重塔
 この塔は花崗岩製で正和二年(鎌倉時代後期)に造立されたものです。
 現在、相輪を欠いていますが、塔身の西の面にのみ梵字種子(ウーン)が彫られ、他の三面に坐像を刻んでいます。

『稲屋構居跡案内板』より

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資料
 

私見
稲屋構居跡  稲屋構居は曹洞宗福田寺内にありました。市内の構居跡同様に板碑と案内板がきっちりと立てられています。また横には十一重の塔まであり、かなり古いものであるようですね。
 それにしても稲屋殿がかつていたってことくらいしか分らないんですよね、この稲屋構居・・それって全然わからんて。
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