HOMEへ Check   Twitterでつぶやく  

石蜘蛛城跡
登城日:(2003.09.27)
所在地: 揖保郡太子町立岡山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
石蜘蛛城山頂にある貯水タンク  立岡山にある中世の城跡。
 鎌倉後期の弘安二年(1279)従五位島津左衛門大夫忠行が下揖保荘(今の龍野市揖保町〜揖保川町東部辺り)と布施郷(今の龍野市揖西町南西部辺り)の地頭に任命され、一時この山頂に城を築いたとされる。『島津系図』より

『石蜘蛛城跡案内板』より

【戻る】

資料
 

私見
石蜘蛛城山頂からの眺め  石蜘蛛城は標高60メートルの小高い山の上にあり、山陽新幹線がその下を通っています。太子西中学校南を走る坂道をあがっていくと山頂まで車でもいけるようなのですが、残念ながらチェーンがかけられており、歩いてあがるより他はありませんでした。
 「石蜘蛛城まで460メートル」の標識の先をひたすら登るのですが、結構急です。頂上には貯水タンクがあり、その周りには西洋のお城風な石垣がどうも不思議です。(^^;
 城跡の遺構はなさそうですが、頂上からの眺望は必見に値します。瀬戸内海や島々までが見渡せる景色にはしばし時を忘れてしまってました。
【戻る】