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黒田城跡登城日:(2005.03.20→2013.05.25) 所在地: 西脇市黒田庄町黒田 |
歴史 |
黒田城の築城時期の詳細は不明だが、黒田庄町の荘厳寺に伝わる黒田家系図によれば、黒田氏は赤松円心(則村)の弟円光を始祖として、その次男重光から代々播磨国多可郡にある黒田城の城主であったとする。黒田官兵衛の生誕地の一つであるとして、地元が盛り上げを見せている。 『黒田官兵衛の魅力』姫路文学館刊参照
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資料 |
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私見 |
黒田城は、国道175号線「田高」の信号を折れ、加古川を渡ります。そのままJRの線路を跨ぎ直進すると右手に「黒田城」へと誘導する看板が目に入ります。お城は小高い山の上に神社が建てられていますので、連なる鳥居をくぐっていると山頂まで到達することができます。 麓に駐車すると、周囲を濠跡らしい雰囲気が残る川がここがお城だったんだと感じさせてくれます。折しも2014年の大河ドラマが黒田官兵衛ですので、官兵衛生誕地であるとする幟が設置されていますよ。これは地元が盛り上がるのでしょうね。 北側を中心に木々が伐採されていますが、ここも来年の大河にあわせて何か整備されるのでしょうかねえ。以前訪れた時は印象があまり残っていない城跡でしたが、今後の整備ぶりが楽しみです。また山頂にはトイレが完備されており、登城者に優しい配慮には感動しました。 あとは、お土産ものや食事をする場所ができればいいんですけどね。ぜひ大河の機会にあわせて、頑張っていただきたいです。
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