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中村城跡
登城日:(1999.10.31)
所在地: 三木市細川町中 、大日神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
中村城跡とされる大日神社  戦国時代に急造された館城で、『播磨鑑』によれば、別所氏の一族で家臣として仕えた岡村大炊助祐治が居城した。
 天正七年(1579)、羽柴秀吉に攻め立てられ落城した。
 享保十年(1725)六月、本拠地に大日神社が建ちその屋敷跡が残っている。東には空堀の跡があり、北には川に面して断崖となっており要害の地であったのが伺われる。
 岡村氏の子孫は御着村に残っているといわれている。

三木市教育委員会『別所氏と三木合戦』より

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資料
 

私見
土塁跡とほどは言いにくいです。しかし逆側には堀跡がありました。  今回はすこし前に三木市の観光協会で入手した『別所氏と三木合戦』に載っている別所氏の支城を中心に回ろうと、ちゃんとコースを決めていました。しかし、全然見つかりません。全部で5つの城跡を回るつもりがしっかりと確認できたのは1つだけでした。しかもその中村城跡も正面から見るとまったくそれが城であったというのが想像できる状態ではありません。案内板なんてものは当然のようになく、かろうじて堀跡らしきものは確認できただけでした。
 なんか最近こういうケースが多くなってきました。もっと事前にしっかり調査をしないといけません。うぅ〜ん・・
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