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小倉構跡
登城日:(2003.12.29)
所在地: 宍粟郡夢前町戸倉、正覚寺
 

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歴史
小倉構跡とされる正覚寺  小倉構跡は、現在の正覚寺になっている。築城年代、城主などは一切不明である。
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資料
 

私見
小倉構跡とされる正覚寺  構跡とされる正覚寺は一辺45メートルの三角形の台地上に建てられています。道路脇にある斜面が一番の見所だと思いやってきたのですが、全然予想とは状態が違っていました。手元の資料では高さ6メートルの石垣がある、と書いてあるんですが実際は下1.5メートルほどがコンクリートで固められており、その上は土の斜面でした。
 台地上は本堂があるところが一番低く、奥へと2段の削平地が続いています。南側へは崖と川があります。私はその川越しの地形に興味を覚えたのですが、構跡とは関係ないようですのであえて行きませんでした。
 ここにも標柱があったのですが寺の歴史について書かれたものでしたので構跡のものではありませんでした。残念。
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