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御室構跡


登城日:(2006.03.19)
所在地: 神崎郡市川町上瀬加
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
河岸段丘に広がる御室構跡?  御室構については詳細が不明である。『赤松家播備作城記』には「文明元年(1469)太田筑後守が居城し、同筑後守入道、同道祖法師、同源太郎」と4代続いたとその名があげられている。一方『播磨鑑』によれば太田道祖が初代構主となっており、差異が見られる。

『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
 国道312号線を北東へ、ちょうど岡部川が市川へと合流するポイントで脇道へと入っていきます。岡部川沿いは河岸丘陵地帯が形成されており、城館跡がいくつか存在しています。御室構もそのうちの一つであり、街道を見渡せるような位置にありました。 はっきりとしない構ですが、また近くの山城を攻める際にでも地元の方に話を聞いてみたいと思います。
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