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大隈構跡
登城日:(2004.04.04)
所在地: 龍野市広山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
大隈構跡である神社  大隈構は、文治年間(1185〜90)、誉田内山塩津佐衛門がここに移り築城した。
 後にここより200メートル北西の塩津の新屋敷に移り、ここには広山霊神社が建立された。

『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
神社境内が周りよりも一段高くなっています。  2号線「福田ランプ」を折れ179号線へ入り、北上します。永久橋を渡るとすぐに右折し、そこから徒歩で広山霊神社をめざします。つぶれたパチンコ屋の前に駐車すれば、そこから駐車場奥に見えている小さな神社が確認できると思います。
 神社といっても、小さな鳥居と社があるだけで縦横数メートル四方の狭い領域です。小さな館跡といった印象ですね。が境内のまわり四方が一段低くなっていますのでかつては堀があったのかもしれません。周りは寂れていてここも非常に寂しい雰囲気でした。
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