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島村城跡
登城日:(2002.09.14)
所在地: 西脇市津万町坂本、西林寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
石碑3基が残る島村城跡  島村城は、大永年間(1521−28)に、島村弾正左衛門尉貴則が築城した。後に赤松方として城主島村弾正盛実は置塩城主赤松義祐に従ったが、羽柴秀吉による天正の役に赤松氏とともに滅んだ。
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資料
 

私見
島村城跡堀跡?かも  播磨西国33ヶ寺のうちの一つ西林寺にやってきました。この西林寺一帯が島村城址であると言われています。寺の駐車場前につくられた小さな小屋に「うどんあります」と書かれた紙が気になったのですが(笑)、先を進みます。すぐに墓石が積み重ねられてピラミッドのようになっている山があり、『築城時犠人之碑』という石碑が目にはいりました。築城ってことでなんとかお城の陰が見えたと安心し中央を延びる参道を進みました。
 西光寺門前を過ぎてすぐのところの右手側に『島村城築城時犠人一族の碑』『島村城歴代家士の碑』『島村歴代城主の碑』の三基が建てられていました。”なにもない”城跡じゃなかったことに気をよくしつつ更に進んでいきました。参道右脇が大きく段差となって低地になってるんですが、これが堀跡のように見えて仕方がありませんでした。でもまさかこんなに大きいものはないでしょう、とは思ったのですが当時にもあったのなら自然の堀として活用されていたのに違いありませんね。
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