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庄山城跡 登城日:(2004.01.31) 所在地: 姫路市飾東町庄 |
歴史 | ![]() ![]() 『庄山城跡案内板』より
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資料 |
私見 | ![]() 道はついていますので比較的楽に登ることはできます。約15分くらいでしょうか、次第に登り道は険しさを増し、岩肌が時折顔を出しています。やがて一つのピークを迎えました。一番西の尾根上に出ましたから、おそらくここが庄山城の出丸があったところなのでしょう。眼下の景色も遥か瀬戸内まで見渡せ、実に気分爽快です。中央の尾根が美しい斜面としてくっきりとその稜線を見ることができました。 ![]() 続いて東側の尾根へ。ここは今まで以上に削平地の段差がくっきりと残り、連郭であることがよくわかります。しかし、冬場だというのにひたすら薮こぎをしないといけないというのは辟易です。始終体のどこかをちくちく刺されながら遺構を探し回っていました。が、ここはあまり大したものはなく、東側へと山を抜けていきました。城域を出た、一番のピークの地点で休憩をしましたがここは北側を見渡せる一番のビュースポットでした。麓小学生製作の岩とコンクリートのオブジェを横目に巨石がごろごろしている登山道を東へと足早に降りていきました。 結局、達成感以上に疲労を感じた山城攻めになりましたが、西から東へと縦走したのは我ながら感動でした。やはりこういった大規模な山城には一人で来ず、誰かと一緒のほうが行動力が増すものですね。同行してくださった八丈岩山さん、nakaさんに感謝、です。 最後に、この城跡の案内板が東側麓の中学校入口の下にあります。これを見てから登れば今回のような苦労はなかったのかもしれませんが、まぁ山歩きという見方をすれば十分に楽しめたかなぁ・・ってことで。
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