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谷城跡 登城日:(2003.09.23) 所在地: 神崎郡市川町谷 |
歴史 | ![]() ![]() 城は室町時代、赤松則村(円心)の孫、永良則綱が明徳年間(1390〜94)に、永良庄を支配して居城としたのが最初とされる。その後赤松氏の北に対する守りの要地とされ、「残要の城」とも呼ばれたが、永禄のころ(1558〜70)戦火により焼失、廃城となった。 城跡より北方の横倉山観音堂へは、尾根づたいに古道があり、遊歩道として整備されている。 『谷城跡案内板』より
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資料 |
私見 | ![]() 尾根伝いの遊歩道が頂上部の本郭に到達すると左へ少し迂回するようなカーブを描くようになりますが、すぐ右手には本郭南側につくられた大きな堀切を確認することができます。しかし良好に遺構が確認できるのはそこまでで本郭上には夏草がびっしりと生えそろい、ただの平坦地としかわからない状態です。(ってそれでいいのかも) 案内板には土塁や石垣があると書かれていましたが、残念ながら確認できませんでした。と思ったら写真見直してたら石垣らしきものが写ってました(^^;。まあ、全体としてそこそこ遺構を見ることのできる山城であることは言えそうです。
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