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鴨方藩陣屋跡 登城日:(2000.05.03) 所在地: 浅口郡鴨方町大字鴨方 |
歴史 |
鴨方藩は、岡山藩の支藩として1672年(寛文十二)備中浅口・窪屋・小田三郷の地二万五千石を与えられ、新田藩として成立した。初代藩主は池田光政の次子政言である。 鴨方藩陣屋は、鴨方藩所領支配の現地の拠点(政務の場)であったが鴨方藩主は岡山天神山(現県総合文化センター)にある鴨方藩邸で生活しており、二万五千石の藩としては簡素なものであった。現在は、陣屋の石垣、井戸がわずかに当時の面影を残している。 陣屋絵図には、表御門、溜長屋、御座敷、吟味場、御囲米御蔵、牢番詰所等の建物が描かれ、屋敷は東西約五六・八メートル、南北約三二・七メートルであることが記されている。 『鴨方藩陣屋跡案内板』より
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資料 |
私見 |
ここはたまたま2号線を走っていてついでに寄ったところでした。しかしいってみると陣屋跡まわりの建物が当時の町並みを再現しようとしているのがよく分かります。観光用の広めの駐車場もあるし、散策コースもつくられています。でも・・・華がないなぁ。誰が見に来るんだろうなぁ。
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