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尾張城跡登城日:(2006.07.09) 所在地: 瀬戸内市邑久町尾張 |
歴史 |
弥生時代尾治連がこの敷地に城を築き城内に大山祇神の御娘磐長姫命を祀り太伯の海の鎮として警備に当たっていた。 天長五年(829)戌申正月朔日この城稲荷神社で奥沼・江沼(現在の千町平野)の開墾の御鍬初の儀が行われた。 『尾張城跡案内板』より
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資料 |
私見 |
瀬戸内市役所から東南東へ約400メートルにある城稲荷神社を含む周囲一帯が尾張城跡(尾治城とも)でした。神社の境内に石碑がありますが、神社を取り巻く水田地帯を見ていますと堀跡のようなくぼみが残っているのも見えます。 瀬戸内市はあまり知られてないかもしれませんが、小さな城跡が林立する城跡が多く眠っているところです。ほとんど場所を特定するだけでも大変ですが、この尾張城は実に簡単に見つけることができる貴重な城跡でもあります。(^-^
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