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富田松山城跡 登城日:(2004.01.10) 所在地: 備前市東片上 |
歴史 | ![]() ![]() 文明、若しくはそれ以前から天正年間に至るまで約百年の間、代々浦上氏の居城であった。 城主の内、浦上近江守国秀から「片上年寄中」宛の書状(享禄未?)二通が現存している。 『富田松山城跡案内板』より
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資料 |
私見 | ![]() ![]() その先にある登城口から約40分で本丸跡に到着するのですが、途中何度も本丸へと導く標示がありとてもよく整備されていますので安心して登ることができます。 本丸にいくまでに一度ピークがあり東出丸になっています。ここから片上湾が一望でき、遠く瀬戸内の海が広がっています。この出丸だけでも十分立派な城跡なのですが、そこから一度下がり、そして隣の円錐状の山頂を目指します。 東出丸と同じような状態かと思い、本丸へと歩いていったのですが、予想以上の状態になんども驚きのため息がでていました。 ![]() 山城はやはり下から見ただけじゃ決して分かるもんじゃないですね。富田松山城は山頂がとんがった円錐状を予想していましたが、本丸部は広い円状で、その周りに幾重にも設置された郭が輪郭を形成していました。 ここは暖かい日にのんびりともう一度来てみたいものだと思える、そんな城跡でした。
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