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大川グスク跡


登城日:(2005.07.15)
所在地: 島尻郡玉城村字富里
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
三津葉多武喜の居所とされるグスク  大川グスクは、尚泰久王の次男である三津葉多武喜(みつばたぶき)の居城であった。兄の安次富金橋(あしとみかなはし)同様、父の尚泰久王と折り合いが悪くこの地に田舎下りしたといわれている。

『沖縄のグスクめぐり』むぎ社刊参照

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資料
 

私見
 大川グスクは国道331号線から高台になっているところにありました。兄の三津葉多武喜の居城である安次富グスクは道路を挟んで隣接していますので一度に2つのグスクを楽しめます。
 とは言ってもともに一時的な居所程度だったのかたいした遺構もなく、規模も非常に小さなものに感じます。比高は10メートルもないと思いますが、数メートル規模の石積みで囲われている平地がグスク跡なのかな?という程度です。
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