HOMEへ Check   Twitterでつぶやく  

神境環濠跡


登城日:(2007.05.19)
所在地: 吹田市南高浜町
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
碁盤の目のように路地がめぐらされていたという環濠跡の今  神境環濠がいつ頃から存在していたのかは不明であるが、寛正二年(1461)頃にはすでに地内と呼ばれていたようである。周囲は南東部に安威川が流れ、他の三方を土居と濠渠で囲まれ、伏見と三国川を往来した川船の港として栄えた。

『日本城郭体系12』新人物往来社刊参照

【戻る】

資料
 

私見
神境環濠跡の南東を流れる安威川から  阪急京都本線「相川」駅を降り、安威川に架かる新京阪橋を渡ると左手にある南高浜町一帯にかつて神境環濠がありました。とりあえずうろうろ当てもなく歩いていましたので、怪しかったかもしれません(反省)。現在は環濠集落の雰囲気はわかりませんでしたが、この辺りは道標やいろんな史跡があるんですね。歩いてみないとわからない発見がいくつもありました。
 しかし残念ながら環濠集落としては消滅していますね。尼崎市内の環濠集落跡のような僅かな痕跡を期待して行ったんですが。(^_^;;
【戻る】