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尊勝寺城跡
登城日:(2004.01.28)
所在地: 東浅井郡浅井町尊勝寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
平野神社前の土塁と堀跡  尊勝寺城は、江北十ケ寺の一つとして浅井氏、朝倉氏などと手を組み、織田信長勢に対抗した一向宗が篭った城である。  称名寺、及び平野神社など一帯が広い城域が推測される土塁や堀跡が残存している。
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資料
 

私見
神社境内からみた土塁跡  この日は長浜で借りたレンタサイクルで移動していたのですが、この尊勝寺城跡が一番遠くにあり、しんどかったです。遠くから見て田圃に囲まれた中に平野神社の茂みが浮かびあがったような印象を受けたのを覚えています。ちょうど神社の正面には、高さ2メートル幅はそれ以上の大きな土塁が残っています。またその前を掘跡であった溝も残っていました。この他にも土塁の遺構はあるようでしたが、雪が残るこの日はこういった遺構を確認するのにはちょっと厳しい状態ですね。
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