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塚の越古墳砦跡


登城日:(2005.11.27)
所在地: 米原市新庄
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
田んぼの中に浮かぶようにして残る古墳  六世紀の初頭に築造された前方後円墳で、今は墳丘部の覆土や石室の石材の大半が運び去られている。新庄薬師堂所蔵の画文帯神獣鏡が出土品として伝世されている。1989年の発掘調査により、みごとな葺石や出土し、湖北における横穴式石室導入期の古墳として注目されている。

『塚の越古墳跡案内板』より

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資料
 

私見
土塁に囲まれるようになってますね。  塚の越古墳は新庄集落の東北部にあり、北陸自動車道の西脇にありました。水田の中に土塁がよく確認できます。現地の案内板ではすっかり古墳の話ばかりですが、中世には砦として利用されていたことがあったらしいですね。現状はかなり破壊されているようで、「ほんとにこんな場所が砦になったのか?」と思うような場所です。
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