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黒田館跡登城日:(2006.10.08) 所在地: 松江市山代町 |
歴史 |
黒田館の詳細は不明である。1962年(昭和三十四)に住宅地の造成により発掘調査が実施され、出土品から15世紀後半から16世紀前半の館跡と推測されている。遺構は南側に高さ1.5メートルほどの土塁とその外側に堀跡があったようである。
第10回中四国地区城館調査検討会資料
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資料 |
私見 |
松江市中心街から南へ国道432号線を下って、山代町に入ります。左手に茶臼山が見えればその少し南に立ち並ぶ大庭アパート群が黒田館のランドマークです。 周辺はすでにかなり造成されてしまっていますのですが、場所は舜叟寺の西方で大庭アパートが立ち並ぶすぐ南に隣接するあたりです。同アパートも館跡とかぶっていると思いますが、実に写真が撮りにくいところです(--;。あまり怪しく見えたら住民の方にご迷惑になるので早々に立ち去りました。(遺構はもうないんですよね?^^;)
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