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根本城跡
登城日:(2001.09.01)
所在地: 松戸市根本字金山、金山神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 根本城跡である金山神社  根本城は根本村の鎮守である高城下野守の建立したもので、これを天正年間(1573〜1592)末に一族の高城播磨守が再興したものであるとされている。戦国時代の根本城主が、高城播磨守であった。

『日本城郭体系6』新人物往来社参照

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資料  

私見 金山神社  根本城は松戸市役所のすぐ北に位置し、松戸駅から常磐線と新京成線とに分かれるようになったあたりにあります。現在は金山神社がひっそりとたたずんでいますが、これが意外と城域である雰囲気をかもし出しています。
 常磐線と新京成線の造成でえぐられてはいるものの、神社らしからぬ険しい参道がなかなか平山城らしい遺構であるかのように思えました。
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