御殿山城跡 登城日:(2001.03.16) 所在地: 新宿区筑土八幡町、筑土八幡神社 |
歴史 |
江戸時代には水戸徳川家の付家老で、常陸松岡二万五千石を領していた中山備後(または備前)守の下屋敷があったと伝えられている。寛永年間(1624−44)に三代家光がこの地で鷹狩りを行った時、仮御殿を建てたことから御殿山と呼ばれている。
戦国時代には太田道灌がこの地に別館を築いたといわれる。筑土八幡神社の社地とは道を隔てた西側の高台で、築土塁とは連続した舌状地に位置しており、筑土塁と一体であったと考えられている。 『日本城郭体系5』新人物往来社刊参照
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資料 |
私見 |
もう全然城跡じゃないです。高台にあるってことくらいだけです。やはり23区内で城跡を探すのはかなり無茶ですねぇ・・。
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