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葛西清重館跡
登城日:(2001.09.08)
所在地: 葛飾区四ツ木一丁目、西光寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 西光寺  葛西清重は豊島清光の三男で葛西氏を称し、渋江を含む下総国葛西荘を本貫地にしていた豪族である。源頼朝の挙兵当初から活躍し、奥州藤原氏討伐後、文治五年(1189)九月に奥州総奉行職になり、東北地方全域の御家人を統括した。その子孫も長く戦国時代まで活躍することになる。
 なお、西光寺境内には葛西三郎清重墓と呼ばれる五輪塔がある。

『日本城郭体系5』新人物往来社刊参照

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資料  

私見  雨の中かなりさ迷ってしまいました。最寄りの駅で言うと京成押上線四ツ木駅で降り、北側に数分のところにあります。寺の周囲は自転車が通る程度のせまい路地がいりくんでおり、この構造がかつてのものと同様のものだとは思えませんが、寺はすぐにわかると思います。
 そして正面から見えるところに葛西清重の案内板が出ています。境内から外にむけて、塀の上から頭を出した形で置かれている案内板を見てるといかにも「さぁ中で見ていってください」と言わんばかり。
時間がある人はどうぞ(笑)
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