中野長者屋敷跡 登城日:(2002.08.22) 所在地: 中野区本町二丁目、成願寺 |
歴史 |
中野長者屋敷とは応永年間(1394〜1428)にいた、鈴木九郎の居館であっただろうと言われている。南北朝時代に南朝方として戦った九郎だったが、後にこの地に落ち延びて帰農したようである。
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資料 |
私見 |
中野坂上駅から南へ徒歩5分ほどのところに成願寺があります。寺前には案内板があり、そこには中野長者の文字はひとつもなく、この成願寺には鍋島家の墓があるんだぞ、ということが書いてあるだけでした。ちなみに中野在来の寺院で大名家の墓所があるのはここだけだそうです。って、そういうことが言いたいんですね(笑)。
中に入ってその鍋島家の墓石や、中野長者屋敷跡の雰囲気を確認したかったのですが、折りしもお寺はお葬式の真っ最中みたいでして・・・・自粛して写真は外からのものだけにとどめて退散しました。
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