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郷柿沢館跡 登城日:(2003.05.24) 所在地: 中新川郡上市町郷柿沢九日田、西養寺 |
歴史 |
![]() この館は中世(室町時代)に中新川一帯を領した土肥氏の一族の館であったが天正年間、土肥美作守政繁が佐々成政に敗れた後、戦いに参加しなかった弥三五郎が俗家して農業を営んでいた。それより先、一向宗徒が宗門を守るため時の権力に抗して一揆を起こし、天正の始めには、豪族、椎名兵部も兵を率いて石山合戦に参加、帰国後、西養寺を開基したと言われている。現在の住職(篠原氏)は、椎名一族の直系と言われているが、土肥一族と深い係わりがあると言われている。 『中世豪族屋敷跡案内板』より
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資料 |
私見 |
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