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浅井氏館

浅井氏館跡


登城日:(2010.08.28)
所在地: 春日井市牛山町
 
【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
浅井氏館跡の現状  江州(滋賀県)小谷城主浅井長政公(二十六万五千石)は朝倉義景との盟約により織田信長との戦いで天正元年(1573)八月二十八日これに敗れ二十九才で自害した公の側室八重の方は七郎君を連れ美濃(岐阜県)に遁れた。文禄元年(1592)七郎君二十才のとき此の地に移り慶安三年(1650)に没した。
 爾来子孫此処に居住、九代新七は大正二年(1913)故あって神奈川県藤沢市に転居し今日に至る。元屋敷1447坪

『浅井氏館跡案内板』より

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資料
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私見
童顔の表情が眩しい長政像  名鉄小牧線「間内」駅そばに圧倒的な存在感をもって、甲冑武者の像が立ちすくんでいます。目の前まで行って確認しないとまずわからないと思いますが、この人こそ近江小谷城と運命を共にした浅井長政なのです。ひょっとすると大河ドラマ「江」の影響を受けて、訪問者が増えているかもしれませんが、私が訪れた時は誰一人としていませんでした。浅井氏に縁のある方がここに住まわれていたのかということよりも、一般の方でもこんなに立派な銅像を建ててしまえるのか!ということに驚かされました。
 丸顔の童顔で、人懐っこそうなこの長政は一体いつの頃を再現したのでしょうね。小谷城下にあるものよりも格好いいです!この像が気に入ったので、城扱いして載せてしまうことにしました(^_^。
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