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沓掛城跡 登城日:(2000.04.20) 所在地: 豊明市沓掛町東本郷、沓掛城址公園 |
歴史 |
沓掛城址は愛知県豊明市沓掛町東本郷に所在します。この城址は永録三年(1560)、桶狭間の合戦前夜に今川義元が宿泊した城として知られています。本丸とそれをとりまく堀、二の丸、諏訪曲輪が残っており、旧態をよくとどめています。公園の面積は約10、000uで、整備前は大部分が田畑、一部山林でした。 この城は正中二年(1325)近藤宗光を初代として、九代目景春の時、織田信長に謀反した鳴海城主山口左馬助に落とされて今川勢に属したという。 永録三年(1560)、桶狭間の戦いに信長は、この城を攻め落とし、景春は戦死した。戦後恩賞として梁田出羽守に与えられ、城は整備された。天正三年(1575)、出羽守が加賀国に移った後、織田信照が継ぎ、やがて天正五年(1577)川口久助が城主となる。慶長五年(1600)、関ヶ原の戦いに石田三成方に味方することになった久助は捕らえられ、伊達正宗に身柄お預けになった。その後廃城となる。 沓掛城跡案内より
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資料 |
私見 |
岡崎城へいく途中でちょっと寄り道して沓掛城へ寄ってもらいました。でも来て正解です。ここまで奇麗な空堀を見たことがありませんでした。でもこの保存状態に比べて、歴史的なこの沓掛城の役割って今川義元が宿泊したってことだけなんですよね。
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