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蒲池城跡
登城日:(2005.03.21)
所在地: 柳川市大字西蒲池
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
蒲池城跡とされる一帯です。  蒲池城が最初に築城されたのは天慶年間(938〜947)に藤原純友の弟純東とされている。次に延久年間(1069〜1074)には蒲池氏の居城となり、文亀年間(1501〜1504)に蒲池治久が柳川城を築き、蒲池城の出城とした。
 天正九年(1581)、柳川城の城主蒲池鎮漣が龍造寺隆信に謀殺され蒲池氏は滅亡、同時に柳川城、蒲池城も落城となった。
 天正十五年(1587)、立花宗茂が柳川城城主となった際に、その家臣である小野和泉が蒲池城城代となるが、慶長年間(1596〜1615年)に廃城となった。

『福岡県の城』海鳥社刊参照

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資料
 

私見
 柳川城をめざし大川市から国道385号線を南下していますと田園地帯が広がってきます。西蒲池にある崇久寺の西側一帯には蒲池氏の居城、蒲池城がありました。現在は面影が感じられません。しかし私は写真を撮れませんでしたが、城址碑はあるようです。
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