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熊谷氏土居屋敷跡登城日:(2011.07.31) 所在地: 広島市安佐北区三入南1丁目 |
歴史 | ![]() ![]() ![]() 伊勢が坪城から高松城に本拠を進めた熊谷氏が、天正十九年(1591)毛利氏に従って広島に移るまで、平生使用していた屋敷・政庁跡である。背後に高松城(海抜高度339m)をひかえ、前面の根之谷川を天然の堀とした要害の地にある。屋敷跡の広さは約20アールと推定されるが、現在は、わずかにL字型に残る石垣にその跡をとどめる。なお、正面中央付近の「切りかけ」は門跡と考えられている。また、この付近一帯の字を土居というが、これは有力な地方豪族の屋敷を中心とした中世の集落が、この地に存在していたことを物語るものである。 『熊谷氏土居屋敷跡案内板』より
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資料 |
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私見 | ![]() 改めて石積みを見てみますと、大きな石が多く使われているのですね。一瞬吉川元春館を思い浮かべましたが、やはりその石垣とは全然違います。石垣がよく残されているのはいいのですが、指定されている史跡がどこまでなのかがよく分らないのがちょっと残念な気はします。
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