長松寺付城跡
登城日:(2003.03.08)
所在地: 神戸市北区淡河本町、長松寺
【歴史】
|
【資料】
|
【私見】
歴史
天正年間羽柴秀吉の播磨侵攻の際、このあたりを治める淡河弾正定範が
淡河城
で抵抗する姿勢を見せた。街道沿いの高段丘の上に構える淡河城に対して、一つ東隣りの丘の上にある長松寺付城は、羽柴軍の付城の1つとして築城された。守将には有馬法印が配された。
【戻る】
資料
私見
久々に淡河城を訪れてみて、その変わりように驚かされました。まぁその詳細は淡河城のページに譲るとして、東に位置する長松寺付城跡を訪問しました。
高さも淡河城とほぼ同じところに位置する長松寺付城は現在の長松寺とそのすぐ南のスポーツ研修センター周辺がその跡とされています。かつては淡河城内にある竹慶寺に祀られていた有馬法印則頼は、現在はこの長松寺にあるらしいです。長松寺の東側斜面は急な断崖になっており淡河城同様うまく地形を活かした城であったことが分かりました。不動石さん感謝。
【戻る】