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五百山城跡
登城日:(2003.10.09)
所在地: 神戸市東灘区岡本6丁目付近
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
閑静な住宅街となっている五百山城跡  五百山(いおやま)城は赤松氏の支城として五百山に築城された山城である。詳細は不明だが、岡本梅林住宅の開発の際に甲冑と古井戸がが見つかっている。

『日本城郭体系12』新人物往来社刊参照

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資料
 

私見
 平野部にある山路城と、その北方800メートルほどのところ、五百山に築かれた五百山城。往時はうまく連携して機能していたのでしょうか。山路城跡を散策後(攻略後か)、そのまま北へと歩いていきます。傾斜をあがっていきますのでだんだん高地になることはよくわかります。
 阪急電車の高架をくぐったあたりからさらに傾斜が大きくなり、梅林住宅あたりまでは結構大変でした。まわりは高級住宅地なんですが、ほんとは山城なんですから当然なのかもしれませんね。さて、「遺構は・・」と思うまでもなく当然ながら完全に消滅してしまっています。日本城郭体系には民家の中庭に石垣らしきものがあるとか書かれてましたが、それってどこやねん!・って(笑)。
 閑静な住宅地でしかもどの家も高級そうで石垣(城とは関係ないですよ)もありますし、それぞれがまさしくお城ですね。ここからは遠く六甲アイランドも見え、爽快感を味わってからその場をあとにしました。
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