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岸の構跡
登城日:(2004.10.25)
所在地: 龍野市龍野町四箇
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
岸の構跡?  四箇城の詳細は不明である。永禄年間(1558〜70)、龍野城の赤松氏に属していた円尾佐衛門尉祐武が居城していた以外はわかっていない。

『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
 山陽自動車道より南側、広い平野部にまばらに民家が建ち、そして周囲を田圃がひろがっている四箇集落のほぼ中心に四箇城跡があったようです。手元の資料(上述の参照本)には「某宅の裏手にある森がありそこに小祠がある。それを取り巻くようにして溝が走っている。また溝が続く藪には五輪塔が祀られている」とあります。
 確かに本にある民家はわかるのですがその裏手はすでに畑になっています。が、溝はぐるりと巻いていますのでだいたいこの辺だったのかなぁ・・とはかろうじてわかりました。誰も歩いてなかったので地元情報をゲットできませんでしたが、一応比定地ってことにしておきます。
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