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国領城跡


登城日:(2005.04.29)
所在地: 丹波市春日町国領、流泉寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
流泉寺にある土塁跡  国領城は、三尾城城主赤井幸家の下屋敷である。天正七年(1579)8月、明智光秀により赤井(荻野)氏の黒井城落城後、翌月に落城した。
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資料
 

私見
赤井幸家の墓石です  現在は流泉寺が移築され、城跡はそのまま寺域となっています。城の遺構は南面と西面に高さ3メートルほどの土塁がL字型で残されています。その西側には大きな堀跡を見ることもできます。
 土塁の前に小さく墓石が立てられており、赤井幸家の「孤舶釣月」の法名と「赤井刑部」の俗名が刻まれているのがわかります。寺の北側に回りこむとそこだけ高くなっているかのように段差が見え、堀跡がよくわかりますね。
 今回のメインは黒井城でしたので、とても三尾城を登る気にはなれませんでしたが次回ぜひ挑戦してみたいと思います。
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