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櫛田城跡
登城日:(2003.03.09)
所在地: 佐用郡上月町櫛田
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
神社境内になる櫛田城跡  櫛田城は別名を宮山城といい、建長年間(1249〜55)、得平三郎頼景の子源太兼則の三男有景が築城した。その地名から櫛田姓を名乗るようになり、櫛田八郎有景として居城した。
 嘉吉の乱に山名氏により滅ぼされてしまったが、後に赤松氏復興後にその一族が在城した。
 天正五年十二月、櫛田左馬之助頼久の時に、羽柴秀吉に攻められ落城した。

『別所氏と三木合戦』三木市教育委員会刊参照

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資料
 

私見
櫛田城跡遠景  上月町役場そば南北を走る国道373線を南下し、久崎駅付近で千種川を渡り、櫛田神社へ。
 ここは仁位山城同様に、登城するためには封鎖されている鉄格子を自ら開けないといけません。車ではあっという間ですが境内南側の3mほどの段差が土塁跡といわれているところなのでしょうか。ここは資料によると、土塁・堀跡などがかかれているのですが私にはよくわかりませんでした。
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