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前田主膳屋敷跡
登城日:(2004.5.23)
所在地: 篠山市八上内字高城
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
荒れ放題の屋敷跡  前田主膳屋敷は、慶長七年(1602)九月、前田玄以の次男茂勝が八上領に五万石で配された。が、慶長十三年(1608)六月に狂気乱行の末に所領没収されるまでの短い期間の居館であった。

『日本の中世城館調査報告書集成15』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
屋敷手前には春日神社跡  八上城の登城口として前回も登った北側を少し入ったところに主膳屋敷跡を示す案内板があります。以前訪れた時はここにはあまり気もとめずひたすら上を目指していたのを覚えています。改めて前田玄以の息子茂勝がいたんだと思い、辺りを見渡してみました。
 切り立ったような山裾を背後にして127メートルx38メートルの立派な館があったそこは、木が林立していたり倒木がそのままになっていたりで、あまり手入れはされていない様子です。まぁ八上城がメインですからねぇ・・。案内板の文章も適当でした。(^^;
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