HOMEへ Check   Twitterでつぶやく  

南山構跡
登城日:(2003.10.13)
所在地: 揖保郡太子町揖保山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
寂れた公園となっている南山構跡  南山構は、永禄年間(1558〜70)に五百井右近繁広が築城したとされている。(『揖保郡地誌』)

『日本の中世城館調査報告集成15』東洋書林刊参照

【戻る】

資料
 

私見
 標高30メートルの小さな独立丘陵が太子町の住宅地から頭を出した格好で遠くから見てとることができます。現在は太子山公園として麓にはSLが置かれた小さな児童公園となっています。頂上へあがるのもすぐなんですが、あがってみるとそこは人がめったにこないことがよくわかるくらい草が生え放題で、おまけに「まむし注意」の看板もあります。できるだけ早くここを立ち去らねばという気にさせてくれますね(笑)。
 ここからは南方に石蜘蛛城跡が見えるのですが、同時期に存在していた永禄年間にはこの2城はどういった関係だったのでしょうね。
【戻る】