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大蔵谷城跡
登城日:(2002.08.04)
所在地: 明石市大蔵谷本町、大蔵院
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
大蔵谷城跡である大蔵院  嘉吉元年(1441)赤松円心の孫、祐尚は大蔵谷に陣を構えた。居城を三木城に移すにあたり、陣屋のあとを寺院にしたといわれている。

 伝定朝作の観世音菩薩を本尊とし、境内の祠には青面金剛の石仏がまつられている。

 墓地に赤松祐尚夫妻の墓があり夫妻の法号の”見江院””大蔵院”が山号と寺名になっている。

『大蔵院案内板』より

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資料
 

私見
大蔵谷城跡である大蔵院  山陽電鉄「人丸前」駅を降りて南へ約5〜6分ほどで大蔵院に到着します。お寺の北側に案内板があり、すぐにそこがかつての大蔵谷城(陣?)跡だということがわかると思います。境内には赤松祐尚夫妻の墓のほかにも、大蔵谷城址と書かれた標柱もありました。
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