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鉄砲山砦

鉄砲山砦跡


登城日:(2009.10.18)
所在地: 篠山市泉
 
【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
草で郭面がよくわかりません  鉄砲山砦は、天正七年(1579)織田軍が八上城攻略のために包囲した付城群の1つである。「鉄砲山」の謂れは、明智光秀が包囲した際にこの山から大筒を放ったことによるとされている。

『戦国・織豊期城郭論』和泉書院刊参照

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資料
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私見
現状の鉄砲山砦  鉄砲山砦は、隣接する宮山砦同様八上城攻めの付城だとされています。比高は約30メートルほどで、やや宮山砦よりも高いですね。登城口がわかりませんでしたので西側から無理やり直登しました。登りつめた先は草ボーボー・・・。一応段差があるという程度には分りますが状況がまったく分りません。
 宮山砦と違って、遺構確認がほとんどできませんが、鉄砲山の由来といい、1992年の発掘調査時に出土した土師質の破片が出たこともあり、城跡としては充分なのですけどねぇ。
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