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津居山台場跡


登城日:(2006.09.24)
所在地: 豊岡市津居山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
津居山台場跡とされる神社境内。  津居山台場は文久二年(1862)、豊岡藩により気比瀬戸と時を同じくして築造された台場である。備砲は十一寸(インチ)半干嚢(カノン)砲を有していた。

『城郭・陣屋・要害台場事典』東京堂出版刊参照

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資料
 

私見
気比台場から見た津居山台場跡  津居山台場は円山川河口西側に位置し、津居山湾や河口を見下ろす絶好の場所にあったと言えます。場所は一番手前の尾根の中腹、標高約50メートルほどのところにある神社の境内となっているあたりです。当時の地形がそのまま残っているとは思えませんが、神社は3段の段差が作られています。対岸にある気比台場と対になり、津居山湾を守備する役割を担っていたのでしょうか。
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